長いこと乗っていたバネットラルゴを捨てた話は以前書きました。
それからさて,車はどうしたものか。
しばらくはバイクで我慢するかと思い,自賠責の契約をしたりもしたのですが(自賠責を入れた翌日に乗ったらスピード違反で捕まった),ひょんなことから軽バンを入手することができた。
次はその手の車にしようとちょうど考えていたところだったので,これは良かった。
最初この車を捨てると言うので,それなら自分の車を捨てたばかりでもあり,廃車手続きを代行しましょうということだったのですが,少し手を入れれば捨てるには惜しいレベルだと思いまして,私が乗ることにしました。
今度はホンダアクティです。
ちょいちょい手を加えていくのが今は楽しいところ。
とは言え,普段はほとんど乗らない。
ただ年に何度か車で出かけるマラソンがある。
その場合,うんと早くに現地に着いてしまって,受付が始まるまで車で寝るというのがいつものパターン。
またマラソンの後も,疲れて眠いという時は無理して運転せず,どこかサービスエリアなどで寝てしまうというのもいつものこと(眠気を堪えて運転して大丈夫という自信が全く無い)。
そのためには脚を伸ばして快適に眠れる環境を作らなければならない。
私が入手したアクティは平成7年のもの。
後部座席を畳んだ荷室の長さが1820mm。まあざっと1.8メートル。
私の身長が176〜7cmなので,なんとか納まる。
まずハイルーフなので,100均で突っ張り棒と金網を買ってきて棚を作った。
寝床は通常そこに収納される。
のべつお出かけして車中泊ということではありませんので,普段は後部座席も使えるようにしたい。
また,古い車ではあるので,メンテナンスも楽にできるようにしておきたい。
がっちりベッドなどを組んでしまうと,バッテリーだプラグだを交換する際面倒になる。
で,すっかり寝る態勢にしたのが↓。
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ここから一つずつ片付けていきます。
寝袋を消去↓。
折り畳みの銀マットを消去↓。
銀マットを貼り付けた板を消去↓。
これで荷室の床がむき出し。
銀マットを貼った板だけだと硬いかなと思って2枚重ねるようにしました。
次は目隠しを外しますが,目隠しの素材は農業用の草が生えないように敷くようなヤツ。
安かったし1メートル幅のがあったのでこれでいいかなと。
普通の布でもいいのですが,これだと寸法に裁ったら切り口をライターで炙るだけで止まってしまう。
とにかく安くて簡単に済ませたかったところでの選択。
吊るすのもカーテンレールなんて面倒なことはしない。
ちょーてきとー(笑)。
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