2006-07-22
遅ればせながら。
おもろかったけどなあ。
冒頭,水滴が落ちて,波紋が広がるところから始まるなんて
のは,ダ・ヴィンチの世界でいいですな。巧い。
まああんまり内容のことを書くと浜村淳さんになってしまうの
でやめましょう。
2時間半ぐらいあるんですよね。
長いのですが,テンポが良くて,飽きることはなかったです。
「んな,アホな」って思うところも随所にありますが,映画です
から。いちいちそんなツッコミを入れてたら成り立たない。
普通に面白かったですけどね。
「普通に」って言う意味は,映画を見る前に本を読んでおかな
いと(予習しておかないと)よくわからないって情報が流れて
て,そうかなあと思っていたのです。まあ読まなかったけど。
別にそんなことはない。
映画だけ見ても普通に面白いだろうし,本を読んでから見て
も面白いでしょう。
あの情報はメディア戦略だと確信しましたね。
まあかなりいいテンポで進みますので,そこはついていかな
いといけませんが。
ルーヴル,行きたくなっちゃったなあ。
そんな金はありませんけどね。
しかし行ったら行ったで凄いらしいですね。人が。
そりゃそうですよねえ。世界中から目指して来るんですものねえ。
上野の美術館どころの話ではないのでしょうから。
セ記事を書く
セコメントをする