この１年の締めくくり。
今年は自分自身，また私の周囲でいろんなことがありました。
激動の１年と言っていい。
正直なところ，マラソンどころではなかった。
しかしそういう時だからこそ，継続することが大事かなとも思います。
小さくなっている場合ではない。
厳しい状況はまだまだ続きますけれども，それはそれ。
ひとまとめにせず，一つ一つ考えていけばよい。

ということで年の瀬マラソン。
航空公園で開催されます。
駅を出るとまずYS１１がどーんと。

こんなに小さかったかと。
戦闘機でもこれぐらいのはありますわね。
しかしこの日の朝は寒かった。
池は凍ってるし，霜柱も凄かった。
受付をし，クラブかもいのお二人とも合流。
本部前の広場にテント設営。
この大会は，公園内の３キロちょっとの周回を１３周する。
本部前に掲示板があり，周回毎にチェックシートに○を書き込んでいく。
１２周目のチェックをして，もう１周走ってフィニッシュ。
給水は自分で持ってきたコップを置いておき，各自注いで飲む。
タイム計測などは無し。自分で計り，フィニッシュ後タイムを告げると記録証を発行してくれる。
万事安上がりにできている。エントリー代も１５００円と安い。
仮装推奨大会。是非仮装で走ってくれということらしい。
また弁慶出撃かとも思いましたが，走りの不安もあるので今回はノーマルのあざらし帽で参加しました。
↓は開会式。

スタート時刻が迫ってくると，周囲が徐々に気のふれた状態になっていく。
KCさんはこれ↓（笑）。

チリの落盤事故で，最後の救出に使われたカプセルですわね。
これで「チチチ！リリリ！」と叫ぶ。
胸には「愛人はいない」のカード。
ピンクナースに扮した某チェリーさんが近寄ってこられてご挨拶し，私の隣の異様なカプセルおじさんについて「知ってる人？」と尋ねられたので，「いえ，知りません」と答えた（笑）。
某チェリーさんはKCさんと何度も会っているのですが，全くKCさんと気付かなかったようだ。
カプセルの中身がKCさんだとわかって爆笑する某チェリーさん↓。

笑い声が所沢の空にこだました。
カプセルの横にはこんな記述も↓。

しかし無事でよかったですわね。
事故自体は最悪ですけれども，救出されたのはいいニュースでありました。

スタート前は仮装ランナーで写真の撮りあい。
安政遠足のような光景でありました。