八木節には思い出がありまして,子供の頃桐生の奥にキャンプに行き,その時ちょうどその地域で盆踊りをやっておりました。
見に行くと,当然と言っていいのか八木節でありまして,これがエンドレスに続く。
唄い手が次から次へと変わっていき,歌詞もそれぞれの人が持っているものなのか,或いは即興でどんどん作られていくものなのか。
なにしろいつまでも終わる雰囲気にならず,子供心にも面白いものだなあと思ったのを憶えております。
そのキャンプでは川で濁流に飲まれ死にかけたのですが,それはともかく。
次にコーラス隊が出てきまして,あろうことか「四季の歌」とか「手のひらを太陽に」とか「夏の思い出」とかが始まり,歌声喫茶の様相を呈してきて逃げ場を失う。
しかも最後には妙な盛り上がりも見せ,完全にノックアウトされる。
その後はお楽しみの抽選会。
こちらも「壺」とか,恐怖的な景品があるらしいのですが,それはそれとしてネタになるからいいじゃないですか。
カップ麺一箱なんてのもありましたね。
この大会は今年で36回目なのですが,34回出場という方↓も何か当たっておりました。
ラストの特賞は「磯部ガーデン」だったかな。そこの宿泊券。当たったのはこちら↓の方。
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私たちは残念ながら何も当たりませんでした。
レセプションが終わり,キャンペーンガールの皆様と記念撮影。
LSさんに差をつけられたKCさん。
体育館を出て,どうも今年はスタート地点が去年と違うようであると。
一応確認しておきましょうということで少し歩く。
こちら↓が今年のスタート地点。
紅白の幕の櫓に太鼓を置いて,ドンドンと六つ叩いてスタート。
そういうことかと納得して帰ろうとしたら,この↑建物からいきなり戦隊モノのヒーロー的なピンクレンジャーが飛び出してきて,「その子を捕まえて!」と。
!?
とっさに意味がわからない。
ドッキリ?
それとも何らかのプレイに巻き込まれてしまったか?
見ると,小さな子がちょろちょろと脱走してしまったようだ。目の前は車が通る道で,確かに危ない。
道路を渡り,子供をブロック。
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