危ない人たち
2007-11-10


禺画像]
8日の朝,車を運転しておりました。
自宅の近くに,私鉄の線路と国道が立体交差している
ところがあります。
そこの上り線は毎朝渋滞する。
いつも通り渋滞に引っかかり,てろてろと進んでいく。
ある程度進んだら,私は2車線の左側,走行車線という
のでしょうか,そちらを走っていたのですが,右側の追い
越し車線が全く動かなくなりました。
そのまま進んでいきますと,追い越し車線にトラックが
停まっており,その前に車は無い。
そのトラックの横を通過する時に運転席を見ますと,あ
ろうことか運転手が寝ている。
これがもし前に突っ伏しているような状況ならなんらかの
理由で昏倒しているのかとも思いますが,背もたれに
体をあずけてすやすやと眠っている風情。
「うわっ!」と思いましたが,前はどんどん進んでいきま
すし,後ろも来ますので何の行動もとれず,ちょっと後悔
しておりますが。
多分,渋滞がキツくて全く動かないので,サイドブレーキ
を引いて,ブレーキペダルから足を離して休んだのでしょ
う。
そのまま寝込んでしまったのですね。
困ったことです。
あのトラックの真後ろに停まっていた車は,車線変更も
できず,どれほど居眠り運転手に付き合ったことでしょう
か。
私も運転していて眠たくなることはありますが,放送禁止
用語を大声でわめくとかすると,自分の声にびっくりして
少し目が覚めます。
車に常備しているジェームス・ブラウンのCDをかけて一
緒に「HEEEEEY!!!」など叫ぶとか。
そうこうして,とりあえず他の車の邪魔にならないところ
まで行って,そこで寝袋に入って寝てしまいます。
仕事で時間に追われ,眠くてもどうしても行かなければ
ならないというのはわかりますが,そんな危ない状態で
運転してはいかん。
まず軽くても安全運転義務違反です。
ほとんど危険走行です。
駐車違反になるとしても,どこか安全なところに停めて
寝てしまった方がなんぼかいい。
車線で寝てしまうなんてのは論外。
実は環七でも同じ状況に遭遇したことがあります。
これもトラック。
長距離ドライバーのお仕事も大変でしょうが,取り返しの
つかないことになってもしょうがないですからね。
気を付けて頂きたいものです。
でもホントはこういう状況に遭遇したら,こちらも車を停め
て,昏倒しているのか寝ているのかを確認すべきですね。
昏倒なら救急車だし,単純に寝ていたのなら罵倒の一つ
もしてやって,渋滞解消になりますし。
反省しています。
以後気を付けます。
ちなみに昨日はこのトラックはおりませんでした。
流石に起きたらしい。

もう一つ。
明日は朝早くに「いわい将門ハーフマラソン」に車で出か
けますので,昨日ガソリンスタンドで燃料を満タンにしま
した。
いつもセルフスタンドで給油するのですが,自分の車の
燃料キャップを開け,キャップ置きに置こうと思ったら既に
キャップが置いてある。
それが↑の写真。
私のではありません。
てことはキャップをしないで走り去った車がいるということ
ですね。
うーむ。
満タンにした直後だったら,溢れるでしょうねえ。
これも非常によろしくない。
ただこれは自分もやってしまうかもしれないことですので,
とにかくキャップの閉め忘れのないように心に留めておく
しかない。
給油後は領収書の前にキャップを閉める。
清算を終え,車に乗る前にもう一度確認。
ということですね。
セルフスタンドでは,金額だけを見て,いくらか安いという
ことで,ガソリン車に軽油を入れてしまう人がいるらしい
ですね。
こちらは私などには考えられない間違いですが,知らない
人からすれば何故ダメなのかもわからないのでしょう。

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